新生児・赤ちゃんのお世話は想像以上に大変。
便利なアイテムがあれば使いたいけど、必要以上にモノを増やしたくはない・・・
本記事では、自身の経験から、「必須ではないけど、育児をラクにするために本当に買ってよかった便利アイテム」を厳選して紹介します。
産後は余裕がなくなりがちなので、可能であればぜひ、産前のうちから購入を検討してみてください。
私は「多少お金をかけてでも、家事や育児を楽に・効率化するためのアイテムを積極的に取り入れたい」と考えています。
里帰り出産せずに夫と二人で育児をしており、時短・便利グッズを工夫して活用しています!
※本ページにはプロモーションが含まれています。本記事の内容はあくまで個人の一体験であり、自己責任でご参考ください。
はじめに:育児だって時短・効率化していい【おすすめベビー・赤ちゃん用品で産後のつらい・大変な時期を少しでもラクに!】
家事を時短・効率化している人は増えていますが、「育児を時短・効率化」というと、なんとなく罪悪感があるかもしれません。しかし、「産後うつ」や「育児ノイローゼ」といったことがあるくらい、育児の負担はとても大きいものです。
赤ちゃんにとって悪いものでなければ、使える便利なものはどんどん使っていって、ママ・パパがごきげんでいる方が、赤ちゃんもハッピーではないでしょうか。
しかし、私が出産前に色々調べても、育児を時短・効率化するためのグッズをまとめた情報は、思ったほど多くはありませんでした。
以下では、実際に使ってみた経験から「これはおすすめできる!」と感じた時短・便利グッズを紹介していきます。
寝かしつけアイテム
毎回抱っこで寝かしつけるのはかなり時間と体力を使います。家電の力を借りちゃいましょう!
電動ベビーラック【ネムリラ】
我が家は出産前に、電動ベビーラックとして、Combiのネムリラを購入しました。
電動でラックを揺らし、寝かしつけてくれるアイテム。
事前にリサーチして、「あまり効かない赤ちゃんもいる」とのことで心配していましたが、我が家の場合、非常によく寝てくれます。しかも白いクッションが気持ちいいようで、一度眠るとなかなか起きません。
手動タイプもありますが、断然、電動をおすすめします。
電動であれば、自動でゆらしている間、手の空いた時間を確保できます。これは大きい!
最新モデルはコードレスタイプですが、私の場合はコードレスにはそれほど魅力を感じなかったので、一段階安いネムリラ AUTO SWING BEDi Longを使用しています。
スリープシェル(上にかぶせる日除けのようなシェル)がないタイプだともう少し安いです。経験上、スリープシェルは必須ではないと思います。
赤ちゃんとの相性は使ってみるまでわかりませんが、私は産前に買っておいてよかったです。
というのも、産後に実感したのですが、泣いたときのあやし方・寝かしつけの候補は1つでも多くあったほうが心のゆとりが生まれます。
赤ちゃんが泣き止まないときは、授乳、オムツ、抱っこ。。。ととにかく順番にいろんなものを試すしかありません。
そのときに「ネムリラ」という選択肢が一つ増えることは、(たとえ効かないときがあるにしても)精神的な支えになります。
ちなみに我が家では、ネムリラは沐浴のあとのお世話用の台としても活躍しています。
汚れ防止のため、ビニールシート+タオルを敷いて、その上でお風呂上がりの赤ちゃんを拭いてあげたり、保湿剤を塗ったりしています。
(ネムリラのクッションは洗えますが、しょっちゅう洗うのは面倒なので…)
ベビーベッド・見守りグッズ
私は心配性なほうで、赤ちゃんが寝ているときも「ちゃんと呼吸しているかな?」とすぐ気になってしまいます。
ただ、自分の睡眠や時間を確保することも重要なので、少しでも安心を得るため、見守りグッズを積極的に活用しています。
折りたたみベビーベッド【ココネルエアープラス】
ベビーベッドとしては、ココネルエアープラスを使っています。
おむつ替えなどお世話の際は柵を下げることができます。ベビーベッドは高さがあるので、床でおむつ替えするよりも体の負担が少ないです。また、赤ちゃんの安全面も確保しやすいので買ってよかったです。
このベビーベッドがあれば、おむつ交換台の購入は不要でした!
なお、ココネルエアーとココネルエアープラスの主な違いは、マットを取り外して洗えるかどうかです。今のところマットの洗濯が必要になったことはないので、予算重視の方はこちら↓のココネルエアーでも良いと思います。
ベビーセンサー【ベビーセンスホーム】
私は心配性のため、赤ちゃんの呼吸(実際に検知しているのは体動)を確認するためのベビーセンサー(ベビーセンスホーム)を設置しています。
一定時間、動きが感知されないと、アラームが鳴ります。産院でも同メーカーの製品を使用していたので、安心感があります。
ただし、メーカー公式サイトのよくある質問によると、簡易ベッドやメッシュ素材のベッド(コット)での使用可否について、「ベッドの底板が柔らかい素材だとセンサー信号が逃げてしまい、赤ちゃんの体動を正常に感知できない可能性がありますので、合板など硬い素材の板を敷いた上にセンサーパネルを設置してご使用ください。柔らかい素材に直接センサーパネルを設置して使用することはお控えください。」との記載があります。
折りたたみベッドであるココネルエアー等でベビーセンスホームを使うことは、あくまで自己責任になります(我が家の場合、合板などは敷いていませんが、違和感なく使用はできています)。
そもそも、ベビーセンサーの使用がSIDSの予防に効果的というエビデンスはないようなので、過信は禁物。とはいえ親が24時間張り付いて見ていることは不可能なので、少しでも安全&安心のため、と思って使用しています。
ベビーモニター【パナソニック ベビーモニター】
育児をラクにするアイテムとしてもう一つ重要なのが、ベビーモニターです。
ベビーベッドの周辺にカメラを設置しておき、遠隔でも画像を通して赤ちゃんのようすを確認できます。
カメラをベッドの隅に設置していると、赤ちゃんのお腹が動く様子までわかるので、安心できます。
子守歌などを流すこともでき、寝かしつけにも使っています。
ベッドメリー
ベッドメリーは、赤ちゃんの玩具として定番アイテムのひとつ。個人的には「ほんとに必要なの?」と思っていました。
生後1ヶ月を過ぎてから、半信半疑で導入してみたところ、思った以上に赤ちゃんが興味を示してくれて、あってよかった、と思いました。
ベッドメリーであやしている間は手が離せるので、育児が少しラクになります。
新生児のころはそれほど反応しないと思いますので、購入は産後でも大丈夫かと。
こちらのベッドメリーは、ココネルエアーなどの折りたたみベビーベッドに対応しています!
沐浴・お風呂グッズ
首座り前の赤ちゃんの沐浴は重労働。少しでも楽に乗り切りたいところです。
ベビーバス【リッチェル ひんやりしないおふろマットR】
我が家では、お風呂場で沐浴をしています。
最初は空気で膨らますタイプのベビーバスを使っていたのですが、新生児の体を支えるのは想像以上に大変で、夫婦二人がかりでも苦労しました。
そこで、こちらの乗せるタイプのお風呂マットで沐浴をするようにしたところ、かなり楽になりました!
授乳・調乳グッズ
赤ちゃんのお世話の中でも、授乳は予想以上に大変で驚きました。
私の場合は母乳とミルクの混合栄養です。
ミルクを取り入れること自体、夜間の授乳を家族に代わってもらったりできるので、育児の負担軽減におすすめです。
ミルクを使用する方の場合、ミルクの準備を時短できると少しラクになります。
哺乳瓶の電子レンジ消毒【除菌じょーず】
哺乳瓶の消毒は、圧倒的に電子レンジ消毒が楽で時短になると感じています。5分で消毒が完了します。
産院では薬液消毒を行っていましたが、1時間つけ置く必要があるなど、自宅でやるのはかなり大変そうと感じました。
おすすめアイテムはコンビの除菌じょーずです。
液体ミルク
2019年から日本でも販売されている液体ミルク。調乳が不要なので、時短になります。
粉から作るよりも値段が高いため、毎回使うのは難しいですが、常備してうまく活用するのがおすすめ。
液体ミルクの温めは必須ではなく、常温で保存していた液体ミルクを、哺乳瓶にうつしてそのまま飲ませることができます!
防災用のストックにもなるので、常備しています。
我が家の場合は、
- 赤ちゃんが大泣きしていて、急いでミルクをあげたいとき
- 外出時(消毒済みの哺乳瓶と、液体ミルクを持っていけばOK!)
- 夜間の授乳時
に重宝しています。
ブランド名 | メーカー | 容器 | 内容量 | メリット |
はぐくみ | 森永 | パウチ | 100mL | ゴミ捨てが楽 |
アイクレオ | グリコ | 紙パック | 120mL | ゴミ捨てが楽 |
ほほえみ | 明治 | 缶 | 120mL | 賞味期限が長い |
ほほえみ | 明治 | 缶 | 200mL | 賞味期限が長い |
最初のうちは赤ちゃんが飲む量が少ないので、100mLや120mLタイプがおすすめ。紙パックやパウチはゴミ捨てが楽です。
缶タイプは賞味期限が長く、防災面でおすすめです。
飲む量が増えたら、200mLタイプが便利です。
授乳・育児ストレス軽減アイテム・サービス
授乳・ミルク・抱っこなど、1日のうちで赤ちゃんのお世話をしている時間は想像以上に長いです。私は以下のアイテム・サービスを活用することで、過ごしやすくなりました。
オーディオグラス・スマートグラス【HUAWEI Eyewear2】
個人的に、オーディオグラス(メガネ型のイヤホン)はとてもおすすめしたいアイテムです。
見た目は普通のメガネと大差なく、メガネの両横の、フレーム部分から音が流れます。音漏れもほとんどないので、赤ちゃんにとってうるさいといった心配もありません。
好きな音楽やオーディオブック・ポッドキャスト等を聴きながら赤ちゃんのお世話ができるので、自分の時間を確保できないストレスを軽減でき、心のゆとりが生まれます。
メガネ型で、目も手も空いているので、赤ちゃんのお世話に困りません!普通のイヤホンのように耳を塞ぐこともないので、赤ちゃんの声や音も聞こえます。
詳しくはオーディオグラスの記事で紹介しています。
私はOWNDAYS✖HUAWEI Eyewear2のモデルを使用しています(OWNDAYSオンラインストアで購入可能)。
OWNDAYS × HUAWEI Eyewear2 | メガネ通販のオンデーズオンラインストア (眼鏡・めがね)
OWNDAYS会員登録時に以下の紹介コードを入力すると1000円オフで購入できますので、よろしければご活用ください。
(OWNDAYSのメガネ・サングラス購入が初めての方のみ対象。OWNDAYSアカウントのLINE連携が必要)
紹介コード:2HYXCU
オーディオブック配信サービス【Audible】
私は上で紹介したオーディオグラスと、Audibeを活用して多数のオーディオブックを聴いています。
「Audible(オーディブル)」は、Amazonが提供するサービスで、月額1500円で小説・ライトノベルからビジネス書まで、多数の本が聴き放題。1.5倍速など、再生速度も簡単に変更できます。
≫Audible 30日無料体験をみる
育児に関するオーディオブックも聴き放題対象となっています。
\ まずは30日無料でお試し/
気になっていたけど読めていなかった本などを、オーディオブックでどんどん聴いています!
おむつ替え便利グッズ
おむつ替えについても工夫しています。
使い捨ておむつ替えシート
使い捨ておむつ替えシートがあると、うんちのおむつ替えが楽です。
紙オムツを替える時、つけているオムツの下に新しいオムツを敷いて交換するのですが、ウンチのときは、交換中に新しいオムツが汚れてしまいがち。
これを防ぐため、つけているオムツの下に、使い捨ておむつ替えシートを敷き、さらにその下に新しいオムツを敷きます。
使い捨ておむつ替えシートの上でおしりを綺麗にしてから新しいオムツに交換すれば、新しいおむつを汚すことなく、ウンチのおむつ替えができます!
家事(買い物・料理)の時短アイテム・家電
家事の時短も重要です!!
育児グッズ情報本【LDK】
育児用品のサーチは時間がかかります。
LDKは、広告なしで様々な製品を評価する雑誌。ベビーグッズに関するムック本は、ベビー用品探しの参考になり、時短になりました!
ネットスーパー
産後は買い物に行く時間が全然なく、重いものも持てないので、ネットスーパーは本当に重宝します。我が家はイオンのネットスーパーにお世話になっています。
自動調理家電【ホットクック】
材料を入れておけば、あとは自動で調理してくれるホットクックは、産後にも大活躍です。
ドラム式洗濯機
育児が始まると、タオルの洗濯モノが大量に増えました。ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥まで自動でやってくれるので、非常に助かります。
まとめ: 便利アイテムを上手に活用して育児をラクに!
育児中は赤ちゃん中心の生活になりますが、便利アイテムをどんどん活用して、親自身のことも大切にしていきたいですね。
本記事の情報が参考になれば幸いです。
※本ページにはプロモーションが含まれています。本記事の内容はあくまで個人の一体験であり、自己責任でご参考ください。
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