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産休中にやってよかったこと【産休を有意義に楽しむ過ごし方・暇つぶし】

産休のおすすめの過ごし方・産休中にやってよかったこと

※本ページにはプロモーションが含まれています。

妊娠中に、「産休に入ったら何をしよう?」と考える方も多いのではないでしょうか。

本記事では、自身の体験から、産休にやってよかったことを紹介します。

はやさび

コロナなどの感染症が心配だったので、家や近所でできることを中心に過ごしました

目次

はじめに:産休(産前休業)中は暇?何する?貴重な自由時間を楽しく満喫したい!

妊娠しながらのお仕事、本当に大変ですよね。産休(産前休暇)に入ると、ようやくほっと一息つけるという方も多いのと思います。

出産後は育児に追われて忙しくなってしまうので、産休は貴重な自分時間とも言えます。

はやさび

体調管理が最優先ですが、可能な範囲で有意義に満喫したい!!
やりたいことが多すぎて、産休は全然暇ではなかったです笑

産休を有意義に過ごすコツ

私自身の体験から感じた、産休を有意義に過ごすコツをまとめました。

  1. やりたいこと・やることをリスト化しておく
  2. 優先順位の高いものから、できるだけ前倒しで取り組む
  3. 体調を最優先に、無理はしない【ゆっくり休むのも大事!】
  4. その他:有給休暇を消化して早めに休む・里帰り出産しないという選択肢も

1. 産休中にやりたいこと・やることをリスト化しておく

私は産休をできるだけ満喫するために、産休前や、産休開始直後に、やりたいことを書き出してリスト化しました。

やりたいことが定まっていないと、漫然と毎日を過ごしてしまうので、リストの作成はおすすめです。

後半では私が実際やったことも紹介しますので、ご参考ください。

2. 優先順位の高いものから、できるだけ前倒しで取り組む

リストを作成したら、優先順位の高いものから、できるだけ前倒しで取り組んでいきましょう。

なぜかというと、出産のタイミングや体調の変化は予想ができないからです。

「出産までにこれだけはしておきたい!」という準備や、友人に会うといった予定は、早めがおすすめです。

はやさび

私自身、予定日よりもかなり早い出産となり、やりたかったことの全てはできませんでした。いっぽうで優先順位の高いものは終わっていたのでよかったです。

3. 体調を最優先に、無理はしない【ゆっくり休むのも大事!】

産前にやりたいことはたくさんあると思いますが、身重の体で無理は禁物です。

無理をせず、ゆっくり過ごすことを最優先にしましょう。

はやさび

産休中は、出産に向けて体を休めるのが仕事のようなもの。何もできなくってもOK!という気持ちで、ゆったりと過ごしたいですね。

4. その他:有給休暇を消化して早めに休む・里帰り出産しないという選択肢も

状況が許せば、有給休暇を消化して早めに休む選択肢もあります。

私自身は、産前休暇(予定日の6週間~)に加え、残っていた有給休暇を使って早めに休みに入りました。

そのおかげで、産前の自分時間を少し増やすことができました。

お腹が大きい状態での通勤・仕事はかなり負担が大きいですし、また、余った有給休暇は育休中に失効してしまう場合もあるので、産休前の有休活用はおすすめです。

また、里帰り出産をするかどうかは、産休の過ごし方にかなり影響すると感じました。

里帰りする場合、産休に入ってすぐなど、早い段階で移動しておく必要があります。

私は比較的都市部に住んでおり、実家は周囲に何もなく、車移動が必要な田舎です。

私は里帰り出産しなかったので、産休中も近所のカフェで過ごしたりといった好きなことができましたが、里帰りしていたら難しかったと思います。

産休中にやってよかったことリスト&オススメの過ごし方

以下では、実際の経験から、産休中にやってよかったことを紹介します。

「何をしようかな?」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。

全体編【特におすすめ!】

まず、個人的に「これはぜひ産休中にやっておいたほうがいい!」と思ったことを紹介します。

産休・育休の過ごし方を考える

産休に入ったら、産休&育休の過ごし方をじっくり考えるのはおすすめ。

カフェなどお気に入りの場所でゆったり考えると楽しいです。

はやさび

産後はとにかく余力がないので、産休中にスケジュール帳に書いていた、「◯月にこれをする(したい)!」という指針にとても助けられました。
ただし、産前に思い描いていたようなスケジュールでは全然実施できないので、「少しでもできたらラッキー」ぐらいに思っておくとよいです。

産後ケアについて調べる・申請する

多くの自治体では、「産後ケア事業」が実施されています。

自治体の補助があるので、比較的安い値段で、病院や助産院といった提携施設でサポートを受けられます。

はやさび

産後の育児がつらくなったときに、産後ケアが大きな助けになりました

役所で事前申請が必要だったり、予約が取りにくかったりするので、あらかじめ利用条件・予約方法を調べて、「◯月ごろにこの施設を利用しよう」といった目星をつけておくとよいです。

また、自治体の事業と比べて料金は高くなりますが、民間の産後ケアホテルも人気です。

ネットスーパーの利用登録&利用

ネットスーパーの利用は本当におすすめです。

私は前々から気になっていたものの、仕事をしている間は使ったことがありませんでした。

しかし、「産後に向けて、産前のうちに使ってみよう!」と利用を始めてみたところ、「なぜもっと早く利用していなかったのか」と後悔するくらいにラクでした。

重い荷物を持てない妊娠中から、ぜひ利用することをおすすめします。

そして、産後は本当に体が動かないです。ネットスーパーのおかげでまともな食事をとることができました。

私はイオンのネットスーパーを利用しています。地域・店舗によって多少異なると思いますが、以下のようなメリットを感じています。

  • 食品・日用品・ベビー用品をまとめて届けてくれる
  • 重い荷物を持たなくていい
  • レジ袋に袋詰めして届けてくれる(→段ボールを処分する手間なし!)
  • 冷凍食品や冷蔵食品は保冷して届けてくれる
  • 当日注文も可能(地域による)
  • 株主優待のオーナーズカードが使える
はやさび

これだけラクができるのに、商品の値段は店頭と基本的に同じだし、送料も安いのでとても助かっています!

産後、そこそこ料理をする余裕が出てきてからは、ミールキットのOisix(オイシックス)も使っています。

ワイヤレスイヤホン(オーディオグラスなど)の準備

家の中で使えるワイヤレスイヤホンが育児中にあると重宝します。

私は産休中にオーディオグラスを購入しました。度入りにもできるメガネ型で、Bluetoothイヤホンとして使えます。

メガネ型で耳をふさがないので赤ちゃんの声が普通に聞こえて、お世話に支障がありません。ファーウェイのEyewear2は音漏れが少なく、赤ちゃんにとってうるさいといった心配もないのでとてもおすすめです。

赤ちゃんが寝ている間に、テレビやゲーム機(Switch)と接続して静かに楽しむといった使い方もできます。

メガネ型はちょっと…という方は、ネックスピーカーという選択肢もあります。

はやさび

産後は本当に自分の時間がなくてストレスがたまりがちだったのですが、お世話をしながら、あるいは育児の合間に、オーディオグラスで好きな音楽やオーディオグックを聞くことで、かなりストレスが軽減されました。

以下の記事で詳しく紹介しています。

オーディオブックはAudibleというサービスで聴いています。

出産&育児準備

出産&育児準備は産休中にやることの中でも優先順位が高いです。

はやさび

仕事が忙しくてなかなか準備が進まず、産休に入ってから一気に買い揃えました

育児用品の調査&購入

育児用品はたくさんあって、最低限そろえるだけでも一苦労。

「どのメーカーの製品にしよう?」と悩むことも多かったのですが、こちらの雑誌が参考になりました。

別記事で買ってよかったグッズを紹介しているので、よかったらご参考ください。

赤ちゃん用グッズの水通し

あかちゃんの服やシーツなどの水通し(洗濯)を産休中に行いました(結構時間がかかる)。

入院準備

入院準備は早めにすませておく必要があります。

悩んだのが「タクシー退院のときに抱っこ紐をどうしよう?」ということでした(出産直後から使える製品が少ないので)。

こちらの横抱きできる抱っこ紐を準備し、無事にタクシー退院できました。

育児の予習

育児本を読んだりして、少しずつ育児の予習をしました。

著:ひよこクラブ編集部
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家事・片付け

仕事をしていると、家事や片付けはどうしても後回しになってしまいます。

体調が許す範囲で、普段はできない家事・片付けに取り組むのは大変おすすめ。

私は以下を実施しました。出産後は本当に時間がないので、産休中に行っておいてよかったです。

エアコンクリーニング

ずっと「やらないと」と思っていたエアコンクリーニングを、業者に頼んで実施してもらいました。

はやさび

赤ちゃんは体温調節が苦手なので、エアコンの使用頻度が高くなります。カビなど事前に除去しておきたいですね。

断捨離・大物家具や粗大ごみの処分

出産準備で赤ちゃん用品や、ベビーベッド、ラックを購入したところ、リビングが非常に狭くなってしまい…

不用品はできるだけ処分して家を片付けました。

また、思い切ってソファを処分しました。その後はヨギボーをソファ代わりにしています。

はやさび

産後は家のスペースが足りなくてすごく困ったので、事前に大物家具を処分しておいてよかったです

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洗濯機の修理

ドラム式洗濯機を使っているのですが、産休中に調子が悪くなり、修理を依頼しました。

はやさび

産後は洗濯量が一気に増えたので、直しておいてよかった!

自分のやりたいこと・趣味を楽しむ

産後は一人の時間がとれなくなるので、産休のうちに趣味などを満喫しておきたいですね!

私は以下のことに取り組みました。

  • マタニティフォト(セルフ)をとる
  • カフェに行く
  • 友人とランチする
  • ホームベーカリーでパン作り
  • ホットクックで時間のかかる料理を楽しむ(豚の角煮など)
  • ブログを書く
  • アニメを見る
  • マンガを読む
  • 軽いストレッチ(オンラインフィットネスのLEAN BODYを活用)

マタニティフォトは、今しかできないのでぜひやっておきたいですね。スタジオアリスなどで撮影している友人もいました。

はやさび

ホームベーカリーでのパン作りが楽しかったです。おうちでできるのでおすすめ!

生活の見直し・体のメンテナンス

ふだんはついつい後回しになってしまいがちな、お金面の見直しや、体のメンテナンスもできるだけ行っておきましょう。

私は以下を実施しました。

  • 歯医者に行く(歯の定期クリーニング)
  • 美容院に行く
  • 資産状況の確認・通帳記帳
  • NISAの設定
  • スマホの機種変更(赤ちゃんの写真を取るためにカメラの画質を上げたかった!)
  • サブスクの見直し・解約
はやさび

まだまだやりたいことはいっぱいありましたが、こうやってみると、結構いろんなことができました。

まとめ: 体調を最優先に、産休を楽しく過ごそう

産休中は体調を最優先に、無理はせずに、できることを楽しんでいきましょう!

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この記事を書いた人

30代会社員。自宅で毎日楽しく過ごす方法・運動のアイデアを紹介します。LEAN BODYヘビーユーザー。

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